奥美濃の蕎麦粒山(そむぎやま)その2

 
 

 岩や灌木、木の根などを掴みハシゴを上がるかのような登りです。直ぐに尾根にでて、向かいの山の姿でグングン登って行くのが判ります。バテ気味になり小蕎麦粒山がすぐそこに見えると小蕎麦粒の肩に出ます。蕎麦粒山へは左へ少し下り、ややゆるくなった雪の中を登っていく。山頂付近にシカがいました。蕎麦粒山からの眺望は見事です。360度見渡せます。急な道とシャクナゲの根や灌木に塞がれ閉口しますが、手つかずの自然や奥美濃の見事な眺望があり、満足感のある山でした。

*コースタイム 林道終点まで約45分、さらに山頂まで2時間30分。下りは2時間45分ほどで林道の駐車場所まで戻れます。



 


1時間程急登りが続く
夏は難儀でしょう?
いきなりの急登 登山道はこんな感じの箇所もあります。

南側の黒津山が見えてきます。
これも登山道です。木の根を越えていきます。  
ここから小1時間程
蕎麦粒山(小蕎麦粒山の肩より) 左から小蕎麦粒山、五蛇池山
なかなかの景色です
正面は能郷白山、右手前の三角の山は小蕎麦粒山
地図と双眼鏡があると良い
冠山も見えます
不動山、千回沢山、金草山辺り 左より 高丸、烏帽子山、美濃俣丸、笹ヶ峰、不動山
笹ヶ峰、不動山、千回沢山、冠山 手前左 丁子山 奥 金糞山 右に琵琶湖方面 
よい春山でした。
貝月山、奥に伊吹山  

蕎麦粒山1/2
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