釈迦ケ岳

 

 10月7日 天気が良いのでひさしぶりに山へいこうと、名古屋より車を出す。三重県へ入るかといった時に、前日に遊びに誘ったM氏より、お茶でも行かんかとTEL入る。

前日は船釣りでもどうかと誘ったのだが、ハゼ釣りでもとゆるーい お言葉。登る前から、ゆる〜ゆるモードに入ってだめとばかりにつれなく、もう三重県に入るであかんわ!と丁重に断る。

 気を取り直して向かった先は八風峠、ここは夏に登った竜ヶ岳の南にあり、次はあのあたりが良いと検討を付けた場所。

ミルクロードより、八風射撃場の看板を見つけ、西(射撃場)へ入る。車を射撃場駐車場先のスペースに停め、登山開始。八風峠への路は忘れかけていたが、砂防用堰堤を見ているとだんだん思い出してきた。砂防堰堤のせいか、水が流れず、富養化して藻が発生しているのがわかり、残念である。

道は林道の終点で左に川を渡り、やがて右岸へたかまいて登っていく。すぐに中峠との分岐があるが、八風峠の方が道が良いので右の八風へ登る。斜面をジグザグに40分も登れば峠にでる。 峠からは竜ヶ岳、釈迦岳がよく見える。休憩するのに良い場所です。 この後、中峠を経て釈迦ケ岳へ。道が笹に覆われていたり、道がけずれて、崖になった場所もあるので目印や足下に注意してください。1カ所ザレ場になっていて、落ちるとまずい場所がある。40〜50分でひょこっと釈迦ケ岳に着く。

山頂は相変わらず、木(どうだんツツジ等)が茂っており、眺めが悪い。S島T田山岳会の9月15日のプレートがかっており、知人に似た伊藤(和)の文字があり、ひょっとかしてあの人と思った。

 帰りは中峠より下る。すぐ水場があるが、道が荒れており、目印のテープも見あたらないところが多く、所々ケルンを積んで下る。1カ所ロープがさがっている場所あり。八風峠からの道と合流すれば下りはゆるやかになる。全行程4時間程、すれ違った人達5パーテイと柴犬1匹であった。次回は八風で八宝菜を食べるつもり、八宝菜でここは**なんてバカな事を考えていた。     

 By Gon