銚子ケ口岳

「東峰より近江(日本コバと琵琶湖、湖東)方面を望む」

 

銚子ケ口岳

 4月22日 鈴鹿 釈迦ケ岳の西隣の銚子ケ口岳に登る。
石榑(いしぐれ)峠より国道421号を下っていき、神崎川(愛知川のこと)を渡ったところが 杠葉尾(ゆずりお)の集落です。
道が2車線になるのですぐわかります。洒落た住宅の向かえ側の登山口から登ります。
檜林の中を登っていくと、暫くすると杉の植林がでてきて、その後また檜林と針葉樹林の中を暫し登っていきます。やがて道は尾根の左側に沿って登り、木々の間から東側に鈴鹿の山々がチラチラ見えます。
やがて道は尾根伝いとなり、さらに尾根の右側と変わり、須谷川に近づいてきます。このあたりにはコゴミが沢山生えています。
その後、沢を渡り、低くなった樹林の中を登っていくと東峰はすぐです。急に視界が開け、鈴鹿の山々や琵琶湖が眺めます。
最高点1076Mよりこの東峰は眺望が良いのでここでゆっくり景色を堪能してください。
登り通常は2時間10分程、下り1時間30分程です。 

 

左から御池岳、藤原岳(雲の下程)、静ケ岳(山頂雲の陰で黒い山)、竜ケ岳、釈迦ケ岳